6月22日に海の公園にて開催されました、シーサイドラインさん主催の「ビーチクリーン&潮干狩り体験会」にボランティアスタッフとして横浜市立大学中西ゼミのゼミ生4人で参加してきました!
海の公園で潮干狩り!
海の公園は「うみこう」の名前で親しまれています。並木地区の南側に立地しており、並木北、並木中央駅からシーサイドラインを使って約14分で最寄りの海の公園柴口駅へのアクセスが可能です。
海の公園
〒236-0013 横浜市金沢区海の公園10番
TEL 045-701-3450
ご存じの方も沢山いらっしゃるかと思いますが、その海の公園では3月~9月まで潮干狩りを楽しむことができます。
採れる貝としては主にアサリ、シオフキ、カガミガイ、マテガイがあり、無料で楽しむことができます。
出典:海の公園公式サイト
無料で楽しむことのできる潮干狩りですが、いくつかルールがあるみたいです。
・幅15㎝を超える貝採り器具の使用はできない。
(ジョレンや忍者熊手は15㎝以下でも使用不可)
・2㎝以下の稚貝の採取はできない。
・一人が一度に採る貝の量は、2㎏以内。
しっかりとルールを守って楽しみましょう!
また、潮干狩りのための道具のレンタルは行なっていないようです。売店で販売はしていますが、個数に限りがあるため、事前にご自身で準備していくと良いかもしれません。
シーサイドライン主催の潮干狩り体験会とは?
シーサイドラインさんが開催している潮干狩り体験会というのは、潮干狩りを楽しんでもらおうということで、アサリの重さを競うバトルや青いアサリを見つける企画など、お子様でも簡単に参加できるものです。今年で2回目の開催でした。
実際、子どもからお年寄りまでたくさんの年齢層の人たちが参加されていました。また、青いアサリを見つける企画も非常に盛り上がりました。
上の写真は実際に集められた青いアサリたちです!とってもきれいでした!
思っている以上に沢山ありましたので、海の公園を訪れた際にはぜひ探してみてください。すぐ見つけられると思います!
ビーチクリーンにも参加!
潮干狩り体験会と同日に、ビーチクリーンも行われました。
海の公園の管理者さんによると、太平洋に面している海の公園には海外から毎日のように様々なゴミが流れつくそうです。大きなゴミに関しては管理者さんの方で清掃活動を行なっているため、砂浜から取り除かれているようですが、小さなごみ、特に「マイクロプラスチック」に関しては取り除くことがとても難しいそうです。「マイクロプラスチック」というのは5㎜以下のプラスチックのことで、潮干狩りでよく採れるアサリに混入してしまったり、小さなお子様の足に刺さってしまったりなどのリスクがあるそうです。
上の写真のようなものがマイクロプラスチックです。
砂の中に埋もれているため見つけることが非常に難しいのですが、皆さんもぜひ、海の公園に遊びに行く際は拾ってみてください。
海の公園のイベントは他にも!
海の公園では様々なイベントを開催しています。
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/eventcal.php
上記は海の公園のイベントカレンダーです。特に夏場では様々なイベントが開催されています。並木からはシーサイドライン一本でアクセスが可能ですので、ぜひご家族や友人と訪れてみてください。
2024/7
ライター 横浜市立大学中西ゼミ3年 そら
(横浜市立大学の中西ゼミに所属しております。金沢区を中心に都市学について勉強中です!)